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救助技術の高度化に向けた、草加八潮消防組合との合同訓練を実施

 当組合では、近年の複雑かつ多様化する災害に対応するため、埼玉東部消防組合消防力適正化計画に基づき、救助技術の高度化に向けた検討を行っているところです。
 そこで今回、ロープレスキュー(ロープアクセス技術を応用した救助活動)に取り組んでいる草加八潮消防組合との合同訓練を双方の高度救助隊が中心となり実施しました。
 この訓練では、網み構造ロープを使用したロープレスキューの手法や救出方法の知識・技術を共有する等、様々な情報交換を行い、救助技術の高度化が図られたとともに、大規模災害の発生に備え、相互の関係性を構築することができました。
 近年、工事期間の短縮や新工法により、足場を組まないでロープアクセス技術を使用した高所作業者が増加しているため、作業者が何らかの要因で高所に取り残された場合、救助活動が困難になると想定されることから、今後も様々な状況を想定した訓練を継続して行い、検討を重ね住民サービスの向上に努めてまいります。
 
 ※ロープアクセス技術とは
  ロープ及び装備・技術を用いて任意の場所に移動する技術です。

  

関連リンク▲草加八潮消防組合ホームページ


このページに関するお問い合わせ
埼玉東部消防組合 久喜消防署 
〒346-0021 久喜市上早見396番地
電話番号:0480-21-0190

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