〇 招 集 告 示
埼玉東部消防組合告示第10号
埼玉東部消防組合議会第4回臨時会を下記により招集する。
平成29年8月24日
埼玉東部消防組合
管理者 田 中 暄 二
記
1 期 日 平成29年8月31日
2 場 所 埼玉東部消防組合議場
3 付議事件
(1)議長選挙
〇 応 招 ・ 不 応 招 議 員
応招議員(14名)
1番 福 島 正 夫 君 2番 森 本 寿 子 君
3番 小 坂 徳 蔵 君 4番 岡 崎 克 巳 君
5番 井 上 忠 昭 君 6番 宮 ア 利 造 君
7番 本 田 謡 子 君 8番 武 藤 壽 男 君
9番 井 上 日 出 巳 君 10番 大 馨 君
11番 山 下 秋 夫 君 12番 中 野 松 夫 君
13番 大 橋 芳 久 君 14番 宮 田 利 雄 君
不応招議員(なし)
平成29年埼玉東部消防組合議会第4回臨時会 第1日
平成29年8月31日(木曜日)
議事日程 (第1号)
1 開 会
2 開 議
3 仮議席の指定
4 管理者挨拶
5 会期の決定
6 議長の選挙
7 議席の指定
8 会議録署名議員の指名
9 閉会中の継続審査
10 議長挨拶
11 管理者挨拶
12 閉 議
13 閉 会
午後 3時03分開会
出席議員(14名)
1番 福 島 正 夫 君 2番 森 本 寿 子 君
3番 小 坂 徳 蔵 君 4番 岡 崎 克 巳 君
5番 井 上 忠 昭 君 6番 宮 ア 利 造 君
7番 本 田 謡 子 君 8番 武 藤 壽 男 君
9番 井 上 日 出 巳 君 10番 大 馨 君
11番 山 下 秋 夫 君 12番 中 野 松 夫 君
13番 大 橋 芳 久 君 14番 宮 田 利 雄 君
欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により出席した者
管 理 者 田 中 暄 二 君
副管理者 大 橋 良 一 君
副管理者 渡 辺 邦 夫 君
副管理者 小 島 卓 君
副管理者 榎 本 和 男 君
副管理者 古 谷 松 雄 君
管理者事務部局職員
消防局長 森 尾 博 之 君
会 計 齋 藤 悟 留 君
管 理 者
次 長 菱 沼 久 男 君
次 長 本 澤 清 君
参 事 兼 濱 田 博 君
総務課長
参 事 兼 穐 山 和 久 君
消防課長
参 事 兼 本 間 哲 也 君
救急課長
参 事 兼 新 谷 智 幸 君
予防課長
参 事 兼 加 藤 栄 君
指令課長
参 事 兼 松 永 武 君
久 喜
消防署長
参 事 兼 関 口 剛 君
加 須
消防署長
参 事 兼 森 田 靖 夫 君
幸 手
消防署長
白 岡 荒 井 貞 夫 君
消防署長
杉 戸 永 島 武 雄 君
消防署長
宮 代 菱 沼 清 君
消防署長
議会担当職員
書 記 長 松 川 広 之
書 記 大 久 保 良 和
◎開会の宣告 (午後 3時03分)
〇副議長(大馨君) ただいま加須市議会選出議員の改選に伴い、議長が欠けておりますのでしばらくの間、私が進行させていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、これより平成29年埼玉東部消防組合議会第4回臨時会を開会いたします。
◎開議の宣告
〇副議長(大馨君) これより、直ちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付いたしましたとおりであります。
◎仮議席の指定
〇副議長(大馨君) 日程第3、仮議席を指定いたします。
加須市選出、お二人の議員の仮議席は、ただいまご着席の議席を指定いたします。
◎管理者挨拶
〇副議長(大馨君) 次に、管理者のご挨拶をお願いいたします。
〔管理者 田中暄二君登壇〕
〇管理者(田中暄二君) 本日、平成29年埼玉東部消防組合議会第4回臨時会を招集申し上げましたところ、議員の皆様には、ご健勝にてご参会を賜り、厚く御礼を申し上げます。
先ほど副管理者でございます古谷杉戸町長からご挨拶がございましたが、古谷杉戸町長におかれましては、先の杉戸町長選挙により再選の栄に浴されたわけでございます。
誠におめでとうございます。今後ともご健勝にてご活躍をされますよう、心からお祈りを申し上げます。
さて、このたびは、久喜消防署菖蒲分署の職員が、大麻取締法違反により逮捕・起訴されるという、あってはならない事件が発生してしまいました。
この職員は、8月29日付けで懲戒免職処分といたしましたが、埼玉東部消防組合全体の信用、信頼を失墜させてしまったわけでございまして、管理者として衷心よりお詫びを申し上げます。
今後、より一層、法令の順守と服務規律の確保を職員一人一人に徹底をし、信頼の回復に向けて全力で取り組んでまいります。
議員の皆様には、引き続きご指導をお願い申し上げる次第でございます。
本臨時会は、議長の選挙という重要事項の審議を行うものでございますが、よろしくお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
〇副議長(大馨君) ありがとうございました。
◎会期の決定
〇副議長(大馨君) 日程第5、会期の決定を議題といたします。
議会運営委員会委員長の報告を求めます。
宮ア利造委員長。
〔議会運営委員長 宮ア利造君登壇〕
〇議会運営委員長(宮ア利造君) 議会運営委員長の宮ア利造でございます。
これより議会運営委員会の結果につきまして、その概要をご報告申し上げます。
議会運営委員会は、8月18日に大副議長のご出席をいただき開催いたしました。
本臨時会の付議事件につきましては、議長の選挙でございます。
会期につきましては、お手元に配付の会期日程表のとおり本日1日で決定しております。
以上でございます。
〇副議長(大馨君) お諮りいたします。
委員長報告どおり、会期は、本日8月31日の1日間といたしたいと思います。
これに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇副議長(大馨君) ご異議なしと認めます。
よって、そのように決定いたしました。
◎議長の選挙
〇副議長(大馨君) 日程第6、これより、議長の選挙を行います。
お諮りいたします。
〔「動議」と言う人あり〕
岡崎議員。
〇4番(岡崎克巳君) 先ほど議会運営委員会の結果報告会が行われました。その中で委員長は議長は加須市がという発言をなされて、そのことを踏襲するという報告がなされました。
そこで指摘しておきますけど本来、議長は本会議の場で投票か指名推薦で決めることに自治法上なっています。議運の委員長の報告を持って議長選挙を誘導するものではないとまず指摘させていただきます。
その上で先ほどの結果報告会の報告では議長職の一市独占が危惧をされます。
消防議会は4市2町で構成をされています。それぞれの市や町から識見を有する議員の方々が選出をされています。そのことを考えるとわたくし個人の私見ではありますけども、輪番的に市や町に公平に順次議長の任を受けられる機会が与えられるべきだと考えています。以上を持って議長選は投票とすべきと思います。
〔「賛成」と言う人あり〕
〇副議長(大馨君) 日程第6、これより議長の選挙を行います。お諮りいたします。
選挙の方法は投票又は指名推薦のいずれの方法といたしますかお諮りいたします。
〔「はい」と言う人あり〕
はい、小坂議員
〇3番(小坂徳蔵君) 意見がありましたけれども、できれば指名推薦でと私は思っております。
これまでもそのように行ってきた経緯があるようです。ただ先ほどの意見もありましたので、それもなかなか難しいのかなと思いますが、議会運営員会での様々な厳しい議論もあったわけですが、そういうことも踏まえて、お互いに実施した経緯があります。
お互いに意見を言っていたのでは6市町で構成している地域住民の生命財産を守る業務も円滑にいくのか、そういう危惧も持っております。できれば申し合わせのとおり指名推薦でお願いしたいと、以上です。
〔「議長」と言う人あり〕
〇副議長(大馨君) はい、岡崎議員
〇4番(岡崎克巳君) 動議をかけさせていただきましたので。
〇副議長(大馨君) 動議と言うことで決定の前の段階ですから。
〇4番(岡崎克巳君) もう一回発言させていただきます。
地方自治法118条第2項 議員中に異議がないときは、前項の選挙につき指名推選の方法を用いることができると規定されています。異議が無いときです。で、私は今、選挙という動議の異議を申しました。これでもうお分かりいただけたでしょうか。
〇副議長(大馨君) 今、岡崎議員から動議がありました。推薦ではなく選挙という、その方法というご意見がございました。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇副議長(大馨君) 確認いたします。投票という声がございますので選挙の方法は投票にいたしたいと存じます。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇副議長(大馨君) ご異議なしと認めます。
よって選挙の方法は投票と決定しました。
〇副議長(大馨君) ここで、投票の準備のため、暫時休憩いたします。
休憩 午後 3時12分
再開 午後 3時14分
〇副議長(大馨君) 再開いたします。
議場の閉鎖を命じます。
【議場閉鎖】
〇副議長(大馨君) ただ今の出席議員は14名であります。
投票用紙を配付いたさせます。
【投票用紙配付】
〇副議長(大馨君) 投票用紙の、配付漏れはございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
配付漏れなしと認めます。
次に、投票箱を改めさせます。
【投票箱点検】
〇副議長(大馨君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
投票用紙に、被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いいたします。
なお、白票は無効として処理いたします。
ここで、開票立会人をあらかじめ決めておきたいと思います。
どのようにしたらよいか、お諮りいたします。
〔「議長一任」と言う人あり〕
〇副議長(大馨君) 議長一任という声がありましたので、私のほうで指名いたします。
会議規則第31条第2項の規定により、
議席番号1番 福 島 正 夫 議員
議席番号14番 宮 田 利 雄 議員
この2名の方に、開票立会人をお願いいたします。
ただ今から、投票を行います。
書記長の点呼に応じまして、投票をお願いいたします。
【点呼により投票】
〇副議長(大馨君) 投票漏れは、ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇副議長(大馨君) 投票漏れなしと認めます。
よって、投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
【議場開鎖】
これより、開票を行います。
開票立会人の方の、立ち会いをお願いいたします。
【開 票】
〇副議長(大馨君) 選挙の結果をご報告いたします。
投票総数14票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。
そのうち、
有効投票14票。
無効投票0票。
有効投票中、
福 島 正 夫 議員9票。
井 上 忠 昭 議員5票。
以上のとおりでございます。
この選挙の法定得票数は、4票であります。
よって、福島正夫議員が議長に当選されました。ただいま、議長に当選されました福島正夫議員が議場におられますので会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知をいたします。それでは議長に当選されました福島正夫議員に就任のご挨拶をお願いいたします。ご登壇願います。
〔議長 福島正夫君登壇〕
〇議長(福島正夫君) ただいまの選挙において東部消防組合議会の議長ということを拝命いたしました。東部消防組合の更なる発展のために努力してまいる所存でございますのでどうか議員の皆様方のご協力をよろしくお願い申し上げまして挨拶とさせていただきます。お願いいたします。
〇副議長(大馨君) ありがとうございました。以上をもちまして議長の選挙を終了いたします。
ここで議長と交代いたします。ご協力ありがとうございました。暫時休憩いたします。
休憩 午後 3時28分
再開 午後 3時29分
〇議長(福島正夫君) 休憩を閉じて、会議を再開いたします。
◎議席の指定
〇議長(福島正夫君) 日程第7、加須市から新たに、お二人の消防組合議員が選出されましたので、埼玉東部消防組合議会会議規則第4条第2項の規定により、議長において議席を指定いたします。
それでは、議席番号と氏名を書記長より朗読いたさせます。
〇書記長(松川広之君) 朗読いたします。
2番 森 本 寿 子 議員
3番 小 坂 徳 蔵 議員
以上でございます。
〇議長(福島正夫君) ただいま朗読したとおり、議席を指定いたします。
どうぞ氏名標をお立てください。
◎会議録署名議員の指名
〇議長(福島正夫君) 日程第8、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において指名いたします。
議席番号 13番 大橋 芳久 議員
議席番号 14番 宮田 利雄 議員
この、ご両名を指名いたします。
◎閉会中の継続審査
〇議長(福島正夫君) 日程第9、閉会中の継続審査につきましてお諮りいたします。
次回会議の日程等について、議会運営委員会委員長から閉会中の継続審査としたい旨、申し出がありましたので、閉会中の継続審査とし、議会運営委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。
よって、次回会議の日程等について、閉会中の継続審査とし、議会運営委員会に付託することに決定いたしました。
◎議長挨拶
〇議長(福島正夫君) 以上で本臨時会の日程は、全て終了いたしました。
心から、厚く御礼を申し上げます。
◎管理者挨拶
〇議長(福島正夫君) 管理者のご挨拶をお願いいたします。
〔管理者 田中暄二君登壇〕
〇管理者(田中暄二君) 本日、議長が決定したことを、大変喜ばしく存じます。
就任されました、福島正夫議長には、心からお祝いを申し上げます。
今後とも、副管理者とともに消防組合発展のため尽力してまいりますので、議長をはじめ議員の皆様には、格別なるご指導を賜りますようお願いを申し上げまして、挨拶とさせていただきます。
◎閉会の宣告
〇議長(福島正夫君) これをもちまして、平成29年埼玉東部消防組合議会第4回臨時会を閉議・閉会といたします。
閉会 午後 3時32分