〇 招 集 告 示
埼玉東部消防組合告示第1号
令和2年埼玉東部消防組合議会第1回臨時会を下記により招集する。
令和2年1月16日
埼玉東部消防組合
管理者 大 橋 良 一
記
1 期 日 令和2年1月16日
2 場 所 埼玉東部消防組合議場
3 付議事件 埼玉東部消防組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
〇 応 招 ・ 不 応 招 議 員
応招議員(13名)
1番 原 田 悟 君 2番 柿 沼 秀 雄 君
4番 岡 崎 克 巳 君 5番 井 上 忠 昭 君
6番 柿 沼 繁 男 君 7番 枝 久 保 喜 八 郎 君
8番 大 平 泰 二 君 9番 渡 辺 聡 一 郎 君
10番 遠 藤 誠 君 11番 山 下 秋 夫 君
12番 合 川 泰 治 君 13番 平 川 忠 良 君
14番 須 田 恒 男 君
不応招議員(1名)
3番 松 本 正 行 君
令和2年埼玉東部消防組合議会第1回臨時会 第1日
令和2年1月16日(木曜日)
議事日程 (第1号)
1 開 会
2 開 議
3 会議録署名議員の指名
4 会期の決定
5 管理者提出議案(議案第1号、報告第1号)の上程
6 管理者提出議案の提案理由の説明
7 管理者提出議案に対する質疑
8 討論・採決
9 閉会中の継続審査
10 議長挨拶
11 管理者挨拶
12 閉 議
13 閉 会
午前10時00分開会
出席議員(13名)
1番 原 田 悟 君 2番 柿 沼 秀 雄 君
4番 岡 崎 克 巳 君 5番 井 上 忠 昭 君
6番 柿 沼 繁 男 君 7番 枝 久 保 喜 八 郎 君
8番 大 平 泰 二 君 9番 渡 辺 聡 一 郎 君
10番 遠 藤 誠 君 11番 山 下 秋 夫 君
12番 合 川 泰 治 君 13番 平 川 忠 良 君
14番 須 田 恒 男 君
欠席議員 3番 松 本 正 行 君
地方自治法第121条の規定により出席した者
管 理 者 大 橋 良 一 君
副管理者 梅 田 修 一 君
副管理者 小 島 卓 君
副管理者 木 村 純 夫 君
副管理者 新 井 康 之 君
副管理者 古 谷 松 雄 君
管理者事務部局職員
消防局長 上 原 満 君
会 計 渡 辺 一 弘 君
管 理 者
次 長 濱 田 博 君
次 長 森 田 靖 夫 君
参 事 兼 板 橋 基 之 君
総務課長
参 事 兼 岡 野 秀 明 君
消防課長
参 事 兼 大 塚 利 昭 君
救急課長
参 事 兼 柿 沼 一 男 君
予防課長
指令課長 新 井 修 君
参 事 兼
久 喜 荒 井 和 巳 君
消防署長
参 事 兼
加 須 但 木 則 夫 君
消防署長
参 事 兼
幸 手 佐 藤 一 博 君
消防署長
参 事 兼
白 岡 山 ア 博 士 君
消防署長
杉 戸 柴 崎 哲 雄 君
消防署長
宮 代 松 川 広 之 君
消防署長
議会担当職員
書 記 長 大 熊 誠
書 記 森 田 望
◎開会の宣告 (午前10時00分)
〇議長(柿沼繁男君) ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、令和2年埼玉東部消防組合議会第1回臨時会を開会いたします。
なお、議席番号3番松本議員から欠席の届出がありましたので、ご報告をいたします。
◎開議の宣告
〇議長(柿沼繁男君) これより、直ちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付いたしましたとおりであります。
◎会議録署名議員の指名
〇議長(柿沼繁男君) 日程第3、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において指名いたします。
議席番号7番 枝 久 保 喜 八 郎 議員
議席番号8番 大 平 泰 二 議員
この両名を指名いたします。
◎会期の決定
〇議長(柿沼繁男君) 日程第4、会期の決定を議題といたします。
議会運営委員会副委員長の報告を求めます。
渡辺聡一郎副委員長ご登壇願います。
〔議会運営委員会副委員長 渡辺聡一郎君登壇〕
〇議会運営副委員長(渡辺聡一郎君) おはようございます。議会運営委員会、副委員長の渡辺でございます。
これより、議会運営委員会の結果につきまして、ご報告申し上げます。
議会運営委員会は、去る1月9日、午前10時から正副議長のご出席をいただき開催いたしました。その概要について、ご報告を申し上げます。本臨時会に提出されます管理者提出議案1件、報告が1件でございます。
以上のことから、会期につきましては、お手元に配付の会期日程表のとおり、本日1日で決定しております。
以上でございます。
〇議長(柿沼繁男君) お諮りいたします。
副委員長報告のとおり、本臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思いますが、これに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(柿沼繁男君) ご異議なしと認めます。
よって、そのように決定いたしました。
◎管理者提出議案の上程
〇議長(柿沼繁男君) 日程第5、これより管理者提出の議案第1号及び報告第1号を上程し、議題といたします。
◎管理者提出議案の提案理由の説明
〇議長(柿沼繁男君) 日程第6、管理者提出議案の提案理由の説明を求めます。
大橋管理者。
〔管理者 大橋良一君登壇〕
〇管理者(大橋良一君) おはようございます。そして、新年あけましておめでとうございます。 それでは、上程いただきましたので提案理由を申し上げます。 本日、ここに令和2年埼玉東部消防組合議会第1回臨時会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、極めてご健勝にてご参会を賜りまして、心からお喜びを申し上げます。
また、ご提案を申し上げました各議案のご審議をいただきますことは、住民福祉の向上、消防行政進展のため、誠に喜ばしく、深く感謝を申し上げる次第でございます。
それでは、ただいま上程いただきました議案等の内容につきまして順を追ってご説明申し上げます。
議案・報告書の1ページをお開きいただきたいと存じます。
まず、条例関係議案であります議案第1号「埼玉東部消防組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」について申し上げます。
本案は、人事院勧告及び埼玉県人事委員会勧告を踏まえ、職員の給与の改定を行うものでございます。
次に議案・報告書の9ページをお開きいただきたいと存じます。
報告第1号「専決処分の報告について」を申し上げます。
本件は、自動車事故による損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものでございます。
以上をもちまして、ご提案申し上げました議案及び報告の説明を終わらせていただきますが、詳細につきましては消防局長から説明させていただきますので、ご了承賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
議員各位におかれましては、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
〇議長(柿沼繁男君) 次に、議案第1号及び報告第1号の補足説明を求めます。
上原消防局長。
〔消防局長 上原 満君登壇〕
〇消防局長(上原 満君) それでは、議案につきまして、補足説明をさせていただきます。
議案第1号 埼玉東部消防組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。
お手元に議案参考資料を配付させていただいております。
こちらの1ページに改正の概要をまとめておりますので、お開きいただきたいと存じます。
まず、1の趣旨でございますが、国の人事院勧告及び埼玉県人事委員会勧告を踏まえ、職員の給与を改定するものでございまして、消防組合の構成市町に準じた内容となってございます。
2の改正内容でございます。まず、第1条の関係では、令和元年12月期の勤勉手当支給割合の改定と給料表の改定を定めております。
(1)の勤勉手当の支給割合の改定でございますが、令和元年12月期の支給分につきまして、再任用職員以外の職員は現行の100分の92.5を100分の97.5に引き上げるものでございます。
次に、(2)の給料表の改定でございます。国に準じまして初任給を最大1,800円引き上げておりまして、改定率を平均いたしますと0.2%となってございます。
続いて、第2条の関係でございますが、令和2年4月1日以降の勤勉手当の支給割合の改定等を定めております。
まず、(1)の勤勉手当の支給割合の改定でございますが、6月期、12月期ともに再任用職員以外の職員につきましては100分の95に支給割合を改めるものでございます。
次に、(2)の住居手当の改定でございます。国に準じまして住居手当の支給対象となる家賃額の下限を12,000円から16,000円へ、手当額の上限を27,000円から28,000円へ、それぞれ引き上げるものでございます。このことにより、家賃額が16,000円を超え59,000円未満では、住居手当額が4,000円から100円の間で減額となるものでございまして、手当額が2,000円を超える減額となる職員には、施行から1年間の経過措置を講じて支給するものでございます。
3の施行期日でございます。第1条につきましては、公布の日から施行し、平成31年4月1日から適用することといたします。第2条につきましては、令和2年4月1日から施行することとしております。
なお、今回の給与改定による支出の増加分につきましては、既定の予算で対応できますことから、給与費の補正は行わないことといたしました。
続きまして、報告第1号 専決処分の報告についてでございます。おそれいります。議案・報告書におもどりいただきまして、9ページをお開きいただきたいと存じます。
自動車事故による損害賠償の額を定めることについて、専決処分させていただきましたので、報告するものでございます。
議案・報告書の10ページが専決処分書でございます。
損害賠償額は、27万5,546円、相手方は、専決処分書に記載のとおりでございます。
この事故の概要でございますが、令和元年8月26日午後2時42分頃、久喜消防署鷲宮分署の消防ポンプ自動車が業務出向中、久喜市鷲宮五丁目13番17号先の左斜め丁字路交差点を左折しようとしたところ、右方向から交差点を左折してきた相手方所有の普通乗用車と衝突し、相手方普通乗用車の右前方を破損させ、消防ポンプ自動車の右後方が破損したものでございます。
相手方と交渉をいたしました結果、相手方車両の修理代のうち過失割合に当たる27万5,546円を損害賠償金として支払うことで、令和元年12月9日に示談が成立したところでございます。
現場は、信号機の無い交差点で、事故当時、消防ポンプ自動車は停止線で一時停止を行い、安全確認を行ったのちに徐行にて左折を行なっておりますが、消防組合側の過失割合は80%になったものでございます。
なお、この損害賠償金につきましては、全額、全国市有物件災害共済会の自動車損害共済で対応したところでございます。
今後、車両運行時の安全管理を徹底し、事故防止に万全を期してまいります。
以上、議案第1号と報告第1号の補足説明をさせていただきました。
よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。
〇議長(柿沼繁男君) 以上で管理者提出議案に対する補足説明を終わります。
◎管理者提出議案に対する質疑
〇議長(柿沼繁男君) 日程第7、これより管理者提出議案に対する質疑をお受けいたします。
議案第1号については、通告がございませんので、質疑を打ち切ります。
次に報告第1号については、通告がございませんので、質疑を打ち切ります。
以上をもって上程された管理者提出議案の質疑を終結いたします。
ここで議案に対する討論通告取りまとめのため暫時休憩をいたします。
休憩 午前10時09分
再開 午前10時09分
〇議長(柿沼繁男君) 休憩を閉じて会議を再開いたします。
◎討論・採決
〇議長(柿沼繁男君) 日程第8、これより討論、採決に入ります。
討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。
議案第1号 埼玉東部消防組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、原案に賛成の方はご起立願います。
〔起立全員〕
〇議長(柿沼繁男君) 起立全員であります。
よって、本案は原案どおり可決いたしました。
以上で管理者提出議案の討論、採決は終了いたしました。
◎閉会中の継続審査
〇議長(柿沼繁男君) 日程第9、閉会中の継続審査につきましてお諮りいたします。
次回会議の日程等について、議会運営委員会副委員長から閉会中の継続審査としたい旨、申し出がありましたので、閉会中の継続審査として、議会運営委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(柿沼繁男君) ご異議なしと認めます。
よって、次回会議の日程等については、閉会中の継続審査として、議会運営委員会に付託することに決定いたしました。
◎議長挨拶
〇議長(柿沼繁男君) 以上で本臨時会の日程は、全て終了いたしました。
議員の皆様には慎重なる御審議をいただきありがとうございました。心から、厚く御礼を申し上げます。
◎管理者挨拶
〇議長(柿沼繁男君) 管理者のご挨拶をお願いいたします。
大橋管理者。
〔管理者 大橋良一君登壇〕
〇管理者(大橋良一君)
令和2年埼玉東部消防組合議会第1回臨時会にご提案申し上げました議案につきまして、慎重ご審議の上、ご議決を賜り、まことにありがとうございました。改めてお礼を申し上げ、あいさつとさせていただきます。本日は大変ありがとうございました。
◎閉会の宣告
〇議長(柿沼繁男君) これをもちまして、令和2年埼玉東部消防組合議会第1回臨時会を閉議・閉会といたします。
閉会 午前10時13分