〇 招 集 告 示
埼玉東部消防組合告示第9号
埼玉東部消防組合議会第2回臨時会を下記により招集する。
令和3年6月18日
埼玉東部消防組合
管理者 大 橋 良 一
記
1 期 日 令和3年6月25日
2 場 所 埼玉東部消防組合議場
3 付議事件
(1)財産の取得について
(2)財産の取得について
(3)財産の取得について
(4)埼玉東部消防組合監査委員の選任について
〇 応 招 ・ 不 応 招 議 員
応招議員(13名)
1番 原 田 悟 君 2番 柿 沼 秀 雄 君
3番 松 本 正 行 君 4番 岡 崎 克 巳 君
5番 井 上 忠 昭 君 6番 柿 沼 繁 男 君
7番 枝 久 保 喜 八 郎 君 9番 石 渡 征 浩 君
10番 黒 須 大 一 郎 君 11番 山 下 秋 夫 君
12番 土 渕 保 美 君 13番 平 川 忠 良 君
14番 須 田 恒 男 君
不応招議員(1名)
8番 大 平 泰 二 君
令和3年埼玉東部消防組合議会第2回臨時会 第1日
令和3年6月25日(金曜日)
議事日程 (第1号)
1 開 会
2 開 議
3 議席の指定
4 会議録署名議員の指名
5 会期の決定
6 諸般の報告
7 管理者提出議案(議案第7号〜議案第9号、報告第1号)の上程
8 管理者提出議案の提案理由の説明
9 管理者提出議案に対する質疑
10 討論・採決
11 管理者提出議案(議案第10号)の上程
12 管理者提出議案の提案理由の説明
13 管理者提出議案に対する質疑
14 討論・採決
追加日程第1 副議長の辞職
追加日程第2 副議長の選挙
追加日程第3 議会運営委員会委員の選任
15 閉会中の継続審査
16 議長挨拶
17 管理者挨拶
18 閉 議
19 閉 会
午前10時03分開会
出席議員(13名)
1番 原 田 悟 君 2番 柿 沼 秀 雄 君
3番 松 本 正 行 君 4番 岡 崎 克 巳 君
5番 井 上 忠 昭 君 6番 柿 沼 繁 男 君
7番 枝 久 保 喜 八 郎 君 9番 石 渡 征 浩 君
10番 黒 須 大 一 郎 君 11番 山 下 秋 夫 君
12番 土 渕 保 美 君 13番 平 川 忠 良 君
14番 須 田 恒 男 君
欠席議員(1名)
8番 大 平 泰 二 君
地方自治法第121条の規定により出席した者
管 理 者 大 橋 良 一 君
副管理者 梅 田 修 一 君
副管理者 藤 井 栄 一 郎 君
副管理者 木 村 純 夫 君
副管理者 新 井 康 之 君
管理者事務部局職員
消防局長 上 原 満 君
会 計 土 堂 和 弘 君
管 理 者
次 長 板 橋 基 之 君
次 長 兼 大 塚 利 明 君
久 喜
消防署長
参 事 兼 佐 藤 一 博 君
総務課長
消防課長 柿 沼 伸 幸 君
救急課長 鈴 木 慎 治 君
参 事 兼 金 久 保 誠 君
予防課長
指令課長 渡 辺 利 明 君
議会担当職員
書 記 長 安 藤 昭 男
書 記 森 田 望
◎開会の宣告 (午前10時03分)
〇議長(柿沼繁男君) ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、これより令和3年埼玉東部消防組合議会第2回臨時会を開会いたします。
なお、大平議員から欠席の届出がありましたので、ご報告申し上げます。
◎開議の宣告
〇議長(柿沼繁男君) これより直ちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付いたしたとおりであります。
◎議席の指定
〇議長(柿沼繁男君) 日程第3、議席の指定を行います。
先般、白岡市から消防組合議会議員が選出されましたので、会議規則第4条第2項の規定により、議長において議席を指定いたします。
それでは、議席番号と氏名を書記長より朗読いたさせます。
〇書記長(安藤昭男君) 朗読いたします。
9番 石 渡 征 浩 議員
10番 黒 須 大 一 郎 議員
以上でございます。
〇議長(柿沼繁男君) ただいま朗読したとおり議席を指定いたします。どうぞ氏名標をお立てください。
◎会議録署名議員の指名
〇議長(柿沼繁男君) 日程第4、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において指名いたします。
議席番号9番 石 渡 征 浩 議員
議席番号10番 黒 須 大 一 郎 議員
このご両名を指名いたします。
◎会期の決定
〇議長(柿沼繁男君) 日程第5、会期の決定を議題といたします。
議会運営委員会の報告を求めます。
須田恒男委員。
〔議会運営委員 須田恒男君登壇〕
〇議会運営委員(須田恒男君) 議会運営委員の須田でございます。委員長、副委員長が諸般の都合により不在であったため、埼玉東部消防組合委員会条例第9条第2項の規定に基づき、年長である私が委員長職務を代行いたしました。
これより議会運営委員会の結果につきまして、その概要をご報告申し上げます。
議会運営委員会は、去る5月31日午前10時から正副議長のご出席をいただき、開催いたしました。
本臨時会に提出されます管理者提出議案は4件、報告が1件でございます。
以上のことから、会期につきましては、お手元に配付の会期日程表のとおり、本日1日で決定しております。
以上でございます。
〇議長(柿沼繁男君) お諮りいたします。
委員長の報告のとおり、本臨時会の会期は本日6月25日の1日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(柿沼繁男君) ご異議なしと認めます。
よって、会期は本日1日と決定いたしました。
◎諸般の報告
〇議長(柿沼繁男君) 日程第6、諸般の報告を行います。
この際、諸般の報告を書記長にいたさせます。
安藤書記長。
〇書記長(安藤昭男君) ご指名をいただきましたので、令和3年第1回定例会以降における議会関係事項につきましてご報告申し上げます。
お手元に配付してございます諸報告を御覧いただきたいと存じます。
5月31日付で議会運営委員会が開催され、第2回臨時会の日程等について協議がなされております。
次に、6月3日付で白岡市議会選出の議員から辞職願が提出され、同日付で辞職が許可されております。これに伴い、同日付で白岡市議会からお二人の組合議員が選出されております。
次に、本日議会運営委員会が開催され、白岡市議会議員の議席の指定について協議がなされております。
以上で終わります。
◎管理者提出議案の上程
〇議長(柿沼繁男君) 日程第7、これより管理者提出の議案第7号から議案第9号及び報告第1号を一括上程し、議題といたします。
◎管理者提出議案の提案理由の説明
〇議長(柿沼繁男君) 日程第8、管理者提出議案の提案理由の説明を求めます。
大橋管理者。
〔管理者 大橋良一君登壇〕
〇管理者(大橋良一君) 改めましておはようございます。本日ここに令和3年埼玉東部消防組合議会第2回臨時会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、コロナ禍ではありますが、極めてご健勝にてご参会を賜り、ご提案申し上げました各議案に対しまして、ご審議、ご指導いただきますことは、消防行政の進展にとりまして誠に喜ばしく、感謝に堪えないところでございます。
それでは、提案理由の前に、東部消防組合の状況について若干申し上げたいと存じます。
まず初めに、新型コロナウイルス感染症に罹患された方々やお亡くなりになった方々に対し、またそのご家族の皆様に心よりお見舞いを申し上げるところでございます。
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい始めてから1年半が経過し、その収束に向けた対策のため、住民の皆様には不要不急の外出自粛など、今なお日常の生活様式を大きく変更しなければならない事態が続いているところであります。
また、変異株等の影響も相まって、現在でも感染者の増加が止まらない状況下であり、住民の皆様におかれましては非常に不安を感じていることと拝察をいたすところであります。
一方、私たちの命を守るためにご尽力をいただいております医療従事者の皆様や介護関係者の皆様に対しまして、この場をお借りいたまして厚くお礼を申し上げたいと存じます。埼玉東部消防組合といたしましても、皆様の安心、安全を守るため、関係機関と緊密な連携を図りつつ、業務に精励しているところでございます。
感染対策の決め手である新型コロナワクチン接種につきましては、全国各地で接種が実施されているところであり、構成市町におきましても、国や県からの情報を収集しながら、接種を希望する多くの住民の皆様に対し、ワクチン接種を速やかに進めているところと存じます。
一方で、東京オリンピック・パラリンピックが7月23日に開会されます。管内で競技は行われませんが、聖火リレーは縮小しつつも、感染対策を万全にして実施する方向で計画が進められているところでございます。当消防組合といたしましても、万全の警防体制を取ることとしております。
また、県内で行われます競技においての災害対応のため、埼玉東部消防組合も会場地消防本部と協定を締結し、応援出動体制を取っているところでございます。いずれにいたしましても、住民皆様の行動が感染拡大を食い止めることにつながりますので、引き続きご自身の感染リスクを下げるとともに、ご家族や大切な人を守るためにも、3密の回避をはじめとする新しい生活様式をご理解いただき、積極的に取り組んでいただくようお願い申し上げますとともに、議員各位におかれましても、引き続き消防組合の運営に対し、ご理解、ご協力のほど、お願いを申し上げる次第でございます。
それでは、ただいま上程いただきました各議案につきまして、順を追って提案理由を申し上げたいと存じます。
議案書の1ページを御覧いただきたいと存じます。初めに、議案第7号 財産の取得についてでございます。
本案は、災害対応特殊消防ポンプ自動車を取得したいので、埼玉東部消防組合議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、この案を提出するものでございます。
次に、議案書の2ページを御覧いただきたいと存じます。議案第8号 財産の取得についてでございます。
本案は、災害対応特殊救急自動車3台及び高度救命処置用資機材3式を取得したいので、埼玉東部消防組合議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、この案を提出するものでございます。
次に、議案書の3ページを御覧いただきたいと存じます。議案第9号 財産の取得についてでございます。
本案は、支援車W型及び緊急消防援助隊用支援資機材等を取得したいので、埼玉東部消防組合議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、この案を提出するものでございます。
次に、議案書の5ページを御覧いただきたいと存じます。報告第1号 専決処分の報告についてを申し上げます。
本件は、自動車事故による損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものでございます。
以上をもちまして、ご提案申し上げました各案件につきましての説明を終わらせていただきますが、詳細につきましては消防局長からそれぞれ内容を説明させていただきますので、ご了承賜りますようお願い申し上げて説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
〇議長(柿沼繁男君) 次に、議案第7号から議案第9号及び報告第1号の補足説明を求めます。
上原消防局長。
〔消防局長 上原 満君登壇〕
〇消防局長(上原 満君) 議案の補足説明をさせていただきます。
議案・報告書の1ページをお願いいたします。議案第7号 財産の取得についてでございます。
取得しようとする財産は、災害対応特殊消防ポンプ自動車1台でございまして、取得金額は4,334万円、契約の相手方は、株式会社モリタ東京支店でございます。
併せて配付してございます議案参考資料の1ページをお開きいただきたいと存じます。本件は、白岡消防署の消防ポンプ自動車を更新するものでございます。
現行の車両は、平成18年10月に配備した車両でございまして、火災出動はもとより、救急活動支援や管内業務など多岐にわたり活用してきたため車両の老朽化が著しく、このたび最新型の車両に更新いたしまして、消防力の充実強化を図るものでございます。
今回更新いたします車両は、4輪駆動方式の車両でございまして、主な装備の欄に記載してございますとおり、圧縮空気泡消火装置、いわゆるキャフス装置を搭載してございます。また、車内で消防装備を着装できるようハイルーフ仕様としているところでございます。この車両更新によりまして、キャフス装置を搭載した消防車両は、当組合では10台目となります。
こうした車両艤装が可能な業者といたしまして12者による指名競争入札を4月23日に実施したところ、資料の入札結果欄にございますとおり、株式会社モリタ東京支店が3回目の入札で落札をしてございます。この車両の取得財源につきましては、4月23日付で消防庁長官から令和3年度緊急消防援助隊設備整備費補助金1,408万2,000円の交付決定をいただくことができましたので、今後財源の更正をお願いしたいと考えているところでございます。
次に、議案・報告書の2ページでございます。議案第8号 財産の取得についてでございます。
取得しようとする財産は、災害対応特殊救急自動車3台、高度救命処置用資機材3式でございます。取得金額は、3台合計で1億593万円、契約の相手方は埼玉トヨタ自動車株式会社久喜店でございます。
議案参考資料の5ページを併せてお開きいただきたいと存じます。この車両は、久喜消防署、菖蒲分署及び北川辺分署の高規格救急自動車を更新するものでございます。
現行の久喜消防署の救急自動車は、平成24年11月の配備でございまして、走行距離が約21万キロ、菖蒲分署の救急自動車は、平成21年11月の配備で、走行距離が約20万キロ、北川辺分署の救急自動車は、平成22年12月の配備で、走行距離が約14万キロに達しており、様々な救急事案で活用してきたため、車両及び救急資機材ともに老朽化が著しいことから更新するものでございます。
今回更新いたします車両は、4輪駆動方式の高規格救急自動車でございまして、主な装備の欄に記載してございますとおり、自動体外式除細動器、輸液用資機材、自動心臓マッサージシステムなど、高度な救命処置を行うための資機材を搭載し、より質の高い救命処置を提供するものでございます。
これらの艤装と高度救命処置用資機材の納入が可能な業者といたしまして、5者による指名競争入札を4月23日に実施いたしましたところ、資料の入札結果欄にございますとおり、埼玉トヨタ自動車株式会社久喜店が2回目の入札で落札をしてございます。
なお、3台のうち北川辺分署に配備する高規格救急自動車及び高度救命処置用資機材の取得財源につきましては、4月23日付で消防庁長官から令和2年度補正の緊急消防援助隊設備整備費補助金1,475万3,000円の交付決定をいただくことができましたので、今後財源の更正をお願いしたいと考えているところでございます。
次に、議案・報告書の3ページをお願いいたします。議案第9号 財産の取得についてでございます。
取得しようとする財産は、支援車W型1台、緊急消防援助隊用支援資機材等1式でございます。取得金額は1,735万8,000円で、契約の相手方は、愛知県名古屋市にございます平和機械株式会社でございます。
議案参考資料の9ページを併せて御覧いただきたいと存じます。この車両は、当消防組合がこの4月から埼玉県東部地区消防長会の会長に就任したことから、緊急消防援助隊におきまして、埼玉県東部地域の8消防本部から出動した各部隊の統括指揮や、さいたま市消防局が担う埼玉県大隊指揮隊の代行を行う必要がございます。このため必要な通信・情報設備を配備し、車内での各種活動を容易に行えるよう、資料の写真にございますとおり、4輪駆動方式の高規格救急自動車をベースとした車両を取得するものでございます。
また、併せて緊急消防援助隊の活動に必要な簡易ベッドや照明器具を整備し、広域応援時における消防活動の支援体制の充実を図るものでございます。
これら艤装と緊急消防援助隊用支援資機材等の納入が可能な業者といたしまして、6者による指名競争入札を4月23日に実施いたしましたところ、資料の入札結果欄にございますとおり、平和機械株式会社が1回目の入札で落札をしてございます。
なお、この車両及び資機材につきましても、4月23日付で消防庁長官から、車両は令和2年度補正の、資機材は令和3年度の緊急消防援助隊設備整備費補助金598万5,000円の交付決定をいただくことができました。
この支援車W型に係る国庫補助は、緊急消防援助隊の指揮隊、あるいは指揮代行消防本部のみ交付される補助金でございます。この車両に関しましても、今後財源の更正をお願いしたいと考えているところでございます。
続きまして、報告第1号 専決処分の報告についてでございます。議案・報告書の5ページをお開きいただきたいと存じます。
自動車事故による損害賠償の額を定めることにつきまして専決処分をさせていただきましたので、報告するものでございます。
6ページが専決処分書でございます。内容でございますが、救急出動途上の自動車物損事故に係る専決処分の報告でございます。損害賠償額は8万8,000円、相手方は記載のとおりでございます。
事故の概要でございますが、令和3年3月2日午後9時50分頃、幸手消防署西分署の救急自動車が救急出動中、幸手市大字松石426番地2先の私道と市道の交わる交差点を左折したところ、車両左側面が私道に設置された相手方が共有する土地境界のブロック塀に接触し、塀の一部を破損させたものでございます。
この交通事故につきまして、相手方3者と交渉いたしました結果、塀の修理代に当たる8万8,000円を損害賠償金として負担することで示談が成立したところでございます。
この金額につきましては、全額、公益社団法人全国市有物件災害共済会の自動車損害共済で対応したところでございます。
管理者提出議案につきましての補足説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
〇議長(柿沼繁男君) 以上で管理者提出議案に対する補足説明を終わります。
◎管理者提出議案に対する質疑
〇議長(柿沼繁男君) 日程第9、これより管理者提出議案に対する質疑をお受けいたします。
初めに、議案第7号の質疑をお受けいたします。議案第7号については、通告がございませんので、質疑を打ち切ります。
次に、議案第8号については、同じく通告がございませんので、質疑を打ち切ります。
次に、議案第9号については、通告がございませんので、質疑を打ち切ります。
以上をもって上程された管理者提出議案の質疑を終結いたします。
ここで暫時休憩いたします。
休憩 午前10時22分
再開 午前10時22分
〇議長(柿沼繁男君) それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。
◎討論・採決
〇議長(柿沼繁男君) 日程第10、これより討論、採決に入ります。
まず、議案第7号の討論に入ります。
討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。
議案第7号 財産の取得について、原案に賛成の方はご起立願います。
〔起立全員〕
〇議長(柿沼繁男君) 起立全員であります。
よって、本案は原案どおり可決いたしました。
次に、議案第8号の討論に入ります。
討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。
議案第8号 財産の取得について、原案に賛成の方はご起立願います。
〔起立全員〕
〇議長(柿沼繁男君) 起立全員であります。
よって、本案は原案どおり可決いたしました。
次に、議案第9号の討論に入ります。
討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。
議案第9号 財産の取得について、原案に賛成の方はご起立願います。
〔起立全員〕
〇議長(柿沼繁男君) 起立全員であります。
よって、本案は原案どおり可決いたしました。
◎管理者提出議案の上程
〇議長(柿沼繁男君) 日程第11、これより管理者提出の議案第10号を上程し、議題といたします。
平川忠良議員の一身上に関する件でありますので、地方自治法第117条の規定により、暫時平川忠良議員の退場を求めます。
〔13番 平川忠良君退室〕
◎管理者提出議案の提案理由の説明
〇議長(柿沼繁男君) 日程第12、管理者提出議案の提案理由の説明を求めます。
大橋管理者。
〔管理者 大橋良一君登壇〕
〇管理者(大橋良一君) ただいま上程いただきました議案第10号 埼玉東部消防組合監査委員の選任について、提案理由をご説明申し上げます。
議案書の4ページを御覧いただきたいと存じます。本案は、埼玉東部消防組合監査委員、土渕保美氏が令和3年5月28日付をもって辞職いたしましたので、後任として杉戸町選出議員の平川忠良氏を選任いたしたく、埼玉東部消防組合規約第13条第2項の規定により、ご提案申し上げるものでございます。
なお、同氏の経歴書をお手元に配付しておきましたので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
以上でございます。
〇議長(柿沼繁男君) 議案第10号につきましては、人事案件につき補足説明を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(柿沼繁男君) ご異議なしと認めます。
よって、そのように決定をいたしました。
◎管理者提出議案に対する質疑
〇議長(柿沼繁男君) 日程第13、これより管理者提出議案に対する質疑をお受けいたします。
議案第10号については、通告がございませんので、質疑を打ち切ります。
◎討論・採決
〇議長(柿沼繁男君) 日程第14、これより討論、採決に入ります。
議案第10号については、人事案件につき討論を省略し、直ちに採決に入ります。
議案第10号 埼玉東部消防組合監査委員の選任について、これに同意することに賛成の方はご起立願います。
〔起立全員〕
〇議長(柿沼繁男君) 起立全員であります。
よって、本案は同意することに決定いたしました。
平川忠良議員の除斥を解き、入場を求めます。
〔13番 平川忠良君入室〕
◎監査委員就任の挨拶
〇議長(柿沼繁男君) ただいま監査委員に選任されました平川忠良議員に就任のご挨拶をお願いいたします。ご登壇ください。
〔監査委員 平川忠良君登壇〕
〇監査委員(平川忠良君) 議席番号13番の平川忠良でございます。ただいま議会の同意により監査委員となりました。重責ではございますが、鬼久保代表監査委員とともに職務をしっかりと取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
〇議長(柿沼繁男君) ありがとうございました。
◎監査委員退任の挨拶
〇議長(柿沼繁男君) 次に、監査委員を退任されました土渕保美議員より退任のご挨拶をお願いいたします。ご登壇願います。
〔12番 土渕保美君登壇〕
〇12番(土渕保美君) 議席ナンバー12番、土渕保美でございます。監査退任のご挨拶をさせていただきます。令和3年5月28日付をもって監査の任務から退くことになりました。約1年間でありましたが、鬼久保代表監査とともに監査を行ってまいりました。今後は地域住民の安心、安全を念頭に、東部消防組合の発展のために一消防議会議員として精進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
〇議長(柿沼繁男君) ありがとうございました。
以上で管理者提出議案の討論、採決は全て終了いたしました。
ここで暫時休憩をいたします。
休憩 午前10時28分
再開 午前10時28分
〇議長(柿沼繁男君) 再開をいたします。
ただいま副議長、枝久保喜八郎議員から副議長の辞職願が提出されました。
また、大平泰二議員から議会運営委員会委員の辞任願が提出されており、委員会条例第11条の規定により、これを許可いたしましたので、ご報告いたします。
次の休憩中に、議会運営委員会の開催をお願いいたします。
暫時休憩いたします。
休憩 午前10時28分
再開 午前10時35分
〇議長(柿沼繁男君) 再開いたします。
◎日程の追加
〇議長(柿沼繁男君) 議会運営委員会委員長の報告を求めます。
松本正行委員長、ご登壇ください。
〔議会運営委員長 松本正行君登壇〕
〇議会運営委員長(松本正行君) 議会運営委員会の結果報告を申し上げます。議会運営委員会の松本でございます。
先ほど議長から議会運営委員会を開催してほしいとの要請がございました。議会運営委員会を開催いたしました。その概要についてご報告申し上げます。
枝久保喜八郎副議長辞職の件及び議会運営委員会委員の選任の件を日程に追加し、議題とすることを決定いたしました。
以上で報告を終わります。
〇議長(柿沼繁男君) 委員長報告どおり、枝久保喜八郎議員の副議長辞職の件及び議会運営委員会委員の選任を、本日の日程に追加し、直ちに議題とすることとしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(柿沼繁男君) ご異議なしと認めます。
よって、そのように決定いたしました。
◎副議長の辞職
〇議長(柿沼繁男君) 初めに、副議長辞職の件を議題といたします。
枝久保喜八郎議員の一身上に関する件でありますので、地方自治法第117条の規定により、暫時、枝久保喜八郎議員の退場を求めます。
〔7番 枝久保喜八郎君退場〕
〇議長(柿沼繁男君) それでは、辞職願を書記長より朗読いたさせます。
〇書記長(安藤昭男君) 朗読いたします。
令和3年6月25日
埼玉東部消防組合議会議長 柿 沼 繁 男 様
埼玉東部消防組合議会副議長 枝久保 喜八郎
辞 職 願
このたび一身上の都合により令和3年6月25日をもって埼玉東部消防組合議会の副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
以上でございます。
〇議長(柿沼繁男君) お諮りをいたします。
枝久保喜八郎議員の副議長の辞職を許可することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(柿沼繁男君) ご異議なしと認めます。
よって、枝久保喜八郎議員の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。
枝久保喜八郎議員の除斥を解き、入場を求めます。
〔7番 枝久保喜八郎君入場〕
◎日程の追加
〇議長(柿沼繁男君) ただいま副議長が欠員となっております。
お諮りをいたします。この際、副議長の選挙を本日の日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(柿沼繁男君) ご異議なしと認めます。
◎副議長の選挙
〇議長(柿沼繁男君) これより副議長の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法は、投票または指名推選のいずれの方法といたしましょうか。
〔「指名」と言う人あり〕
〇議長(柿沼繁男君) 指名推選という声がありますので、選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(柿沼繁男君) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選と決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することとしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(柿沼繁男君) ご異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決定いたしました。
副議長に、10番、黒須大一郎議員を指名いたしたいと思います。
お諮りいたします。ただいま指名いたしました黒須大一郎議員を副議長の当選人と定めることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(柿沼繁男君) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました黒須大一郎議員が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました黒須大一郎議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。
◎副議長就任の挨拶
〇議長(柿沼繁男君) それでは、副議長に当選されました黒須大一郎議員に就任のご挨拶をお願いいたします。ご登壇ください。
〔副議長 黒須大一郎君登壇〕
〇副議長(黒須大一郎君) 議席番号10番、黒須大一郎です。先ほど冒頭にご挨拶したばかりで指名されまして、一生懸命頑張って務めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
〇議長(柿沼繁男君) ありがとうございました。
◎副議長退任の挨拶
〇議長(柿沼繁男君) 次に、退任されました枝久保喜八郎議員の退任のご挨拶をお願いいたします。ご登壇ください。
〔前副議長 枝久保喜八郎君登壇〕
〇前副議長(枝久保喜八郎君) 枝久保喜八郎でございます。副議長退任に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
2年の要職を振り返り、果たして本当にお役に立てたのだろうかという自覚と同時に、何とか職務を全うできたのではないかという思いもしているところであります。これもひとえに柿沼議長をはじめとする議員の皆様、そして大橋管理者をはじめとする副管理者の皆様、上原消防局長をはじめとされる執行部の皆様の温かいお力添えがあったればこそと深く感謝を申し上げる次第であります。ありがとうございました。
〇議長(柿沼繁男君) ありがとうございました。
以上をもちまして副議長の選挙を終了いたします。
◎議会運営委員会委員の選任
〇議長(柿沼繁男君) 次に、議会運営委員会委員の選任を行います。
委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、議長において指名いたします。
議会運営委員会委員に
7番 枝 久 保 喜 八 郎 議員
を指名いたします。
議会運営委員会委員につきましては、ただいま指名したとおり選任することに決定をいたします。
ただいま議会運営委員会副委員長が欠員となっております。
次の休憩中に議会運営委員会を開き、副委員長の互選を行い、その結果を報告願います。
暫時休憩いたします。
休憩 午前10時43分
再開 午前10時48分
〇議長(柿沼繁男君) 再開をいたします。
先ほど選任いたしました議会運営委員会副委員長の互選の結果をご報告いたします。
議会運営委員会副委員長に、
7番 枝 久 保 喜 八 郎 議員
以上でございます。
◎閉会中の継続審査
〇議長(柿沼繁男君) 日程第15、閉会中の継続審査につきましてお諮りいたします。
次回会議の日程等について、議会運営委員会委員長から閉会中の継続審査としたい旨、申出がありましたので、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(柿沼繁男君) ご異議なしと認めます。
よって、次回会議の日程等について、閉会中の継続審査として、議会運営委員会に付託することに決定いたしました。
以上で本臨時会の日程は全て終了いたしました。
◎議長挨拶
〇議長(柿沼繁男君) 議員の皆様には、重要案件について慎重なるご審議を賜り、ありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。
◎管理者挨拶
〇議長(柿沼繁男君) 管理者のご挨拶をお願いいたします。
〔管理者 大橋良一君登壇〕
〇管理者(大橋良一君) 閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
まず、本日の臨時議会で議会人事の交代がございました。まず、議会選出として監査委員としてご尽力いただきました土渕議員さん、長い間ありがとうございました。これからもこの消防組合議会議員としてご活躍いただければと思います。
そして、新たに選任された平川議員さん、ひとつ議員という立場と監査という立場で当組合の発展のためにご指導いただければありがたいというふうに思います。
それから、副議長さんについても交代がございました。
まず、枝久保前副議長さんにおかれましては、様々な面でご尽力いただきまして、改めてお礼を申し上げる次第であります。今後とも消防組合議員として、また議会運営委員として、ひとつ当組合の発展のためにご指導いただければありがたいと思います。
そして、新たに副議長に就任された黒須議員さんにおかれましては、消防組合議員に就任と同時に副議長ということで、ひとつ当消防組合行政の進展のためにご指導いただければありがたいと思います。いずれにいたしましても、皆様方には引き続きのご指導、ご協力お願いを申し上げる次第でございます。
さて、本日、埼玉東部消防組合第2回臨時会にご提案申し上げました議案第7号から議案第10号につきまして、慎重ご審議の上、ご議決を賜り、誠にありがとうございました。改めてお礼を申し上げ、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
◎閉会の宣告
〇議長(柿沼繁男君) これをもちまして、令和3年埼玉東部消防組合議会第2回臨時会を閉議・閉会といたします。
閉会 午前10時52分