危険物安全週間は、平成2年消防庁により制定され、以来毎年6月の第2週(日曜日から土曜日までの1週間)に実施しているもので、危険物の自然発火による火災が多くなる夏季を目前にした6月初旬に啓発活動を行うために設けられたのです。
石油類をはじめとする危険物は、事業所等において幅広く使用されるとともに、国民生活に深く浸透し、その安全確保の重要性は益々増大しています。
このため、事業所における自主保安体制の確立を呼びかけるとともに、広く国民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図ることとしたものです。
平成30年6月3日(日)から6月9日(土)までの一週間
この一球 届け無事故へ みんなの願い
火災発生の危険性や火災拡大の危険性が大きく、消火が困難な物品をいいます。私たちの身近なものでは、ガソリン・灯油・軽油・油性の塗料などがあります。
暮らしの中の身近な危険物についての知識や安全に取り扱うためのポイント、非常時において危険物を取り扱う際の注意事項などをわかりやすく解説しています。
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