焼肉店などの飲食店に設置された調理器具に付属する排気ダクトが関係した火災が増加しています。 当組合管内においても、それらが出火原因となる火災が複数件発生しています。 特に、油汚れが付きやすい天蓋、ダクト入口は日常的に点検と清掃をお願いします。 また、外から見えないダクト内部は数か月毎(1年以内)に点検と清掃をお願いします。 |
@ 防火ダンパーを定期的に洗浄しましょう!
★ 油脂等で固着してしまうと、防火ダンパーは正常に作動せず火災になる
ことがあります。
★ 防火ダンパーをクリップ留めしていた店舗が火災になったことがあります。
A 上方や床下の排気ダクトも定期的に洗浄しましょう!
★ 排気ダクト内に大量の油脂が堆積しているとロースターから火が入った
場合に火災になりやすくなります。
B 排気ダクトと可燃物とは10cm以上離すか、または、厚さ5cm以上の
不燃材でダクトを覆うなどして火災が発生しないようにしましょう!
★ 排気ダクト内に火が入った場合、燃焼する熱により近接する可燃物が発火
してしまう恐れがあります。
このページに関するお問い合わせ |
---|
埼玉東部消防組合消防局 予防課 〒346-0021 久喜市上早見396番地 電話番号:0480-21-1014 |