埼玉東部消防組合管内において、『放火』及び『放火の疑い』による火災が発生しています。放火火災の傾向としては、冬から春先、また、夜間から明け方（夜８時から朝６時までの間）にかけて多く発生しており、建物外周部、物置、車庫などの侵入しやすい場所や人気のない暗がりの場所で、可燃物が燃やされるなどの被害が発生しております。
　放火火災を防ぐことは難しいと思われがちですが、皆さん一人ひとりが日頃から予防対策に心がけ、町内会や自治会等においても連携を強化し地域が一体となって警戒心を高めることで『放火されない・放火させない』環境をつくることができます。

放火されない、放火させない環境を作ろう！

家の周りは、常に整理整頓し、新聞紙、雑誌などの燃えやすい物を置かないようにしましょう。照明器具の設置などにより暗がりをなくし、放火されない環境づくりに努めましょう。

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ゴミは指定された場所に、収集日の決められた時間に出しましょう。

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物置や車庫などにはカギを付け、外出するときは、戸締りを確認、外部からの侵入を防ぎましょう。

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ご近所、班や自治会、事業所などの連携により、家庭や地域が一体となって防火に対する警戒心を高め、放火されない環境を作りましょう。

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火災を発見したら、慌てず、落ち着いて１１９番へ通報してください。
※正しい１１９番のかけ方はこちら

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このページに関するお問い合わせ
埼玉東部消防組合消防局　予防課 〒346-0021　久喜市上早見396番地 電話番号：0480-21-1014