石油類をはじめとする危険物は、事業所等において幅広く使用されるとともに、国民生活に深く浸透し、その安全確保の重要性は益々増大しています。
総務省消防庁では、平成2年度(1990年度)以降、毎年6月の第2週を「危険物安全週間」とし、危険物関係事業所における自主保安体制の確立を呼び掛けるとともに、家庭や職場における危険物の取扱いに対する安全意識の高揚及び啓発を推進しています。
令和5年6月4日(日)から6月10日(土)までの一週間
「意志つなぐ 連携プレーで 事故防ぐ」
火災発生の危険性や火災拡大の危険性が大きく、消火が困難な物品をいいます。私たちの身近にあるものとしては、ガソリン・灯油・軽油・油性の塗料・濃度が高い消毒用アルコールなどがあります。
暮らしの中の身近な危険物についての知識や安全に取扱うためのポイント、非常時において危険物を取扱う際の注意事項などをわかりやすく解説しています。
令和元年7月に京都府で発生した爆発火災を受け、同様の事案の発生を抑止するため、ガソリンの購入及び販売の規制が強化されました。
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